2021.03.01 - Hakkousha便り
Hakkousha便り 2021年3月号
【食物繊維をエサにしていれば悪玉菌は悪さをしない。】
<長寿者ほど食物繊維の摂取量が多い>
70歳以上の方が多くいる地域では、野菜や海藻、大豆、ごま、小魚、低塩分の食事をしていることが、
わかっています。主食は精製していない雑穀、主に玄米、麦、あわ、ひえ、きび、蕎麦です。
特にカボチャ、ニンジン、イモ類、大豆をよく食べる地域は長寿者が多いといわれています。
短命の方は、野菜が少なく、白米を過食し、切り身の魚や肉をメインとする食事をしているという
研究報告があります。長寿と短命の違いは「食物繊維の摂取量」にあることでしょう。
「発酵の素」は、食物繊維や栄養の宝庫と呼ばれる米ぬかを主体にできており、腐敗しやすい米ぬかを、むしろHakkoushaの水処理技術で発酵の方向に切り替え、腸内細菌の最良のご飯になっています。